「現代美術」というと敷居が高いイメージがありますが、瀬戸内には他にも魅力がいっぱいです。
香川といえばこれ。うどん

グルメを味わうのも芸術祭の楽しみ方の1つ。主な会場となっている香川県は、なんといっても讃岐うどんが有名です。
県内で伝統的に作られてきた小麦、塩、醤油と、瀬戸内海でとれたイリコのダシ。
これらが合わさってできた総合芸術が讃岐のうどんです。麺のモチモチした食感と、香り豊かなダシの風味がやみつきになります。
また、会場の島々では個性的な島グルメを味わうこともできます。
潮風に吹かれてクルージング

島と島を行き来するにはフェリーを利用することになりますが、これも楽しい時間です。
デッキに出れば、どこまでも続く海やおにぎりの形をした島など、多島美として知られる瀬戸内の景色が広がっています。
単なる移動手段としてフェリーを利用するのはもったいないです。
港に入港する際には、船内音楽が流れるフェリーもあります。どこか懐かしいメロディーもきっと旅の思い出になりますよ。
美しすぎる島々を背景に記念写真を
瀬戸内の多島美は何度この地方を訪れても美しいと感じます。
やっぱり生で見るのには及びませんが、カメラやスマホで撮っても「インスタ映え」します。

例えばこんな息を呑む絶景とか。

こんな風情ある光景など。
どの島にもフォトジェニックなスポットが盛りだくさんです。
ちょっぴりプレミアムなお土産探し

旅の最後にはお土産タイム。瀬戸内には他では手に入らない品々が数多くあります。
直島や豊島では、草間彌生のかぼちゃグッズなど、各美術館のミュージアムショップでユニークなアイテムが入手できます。
小豆島では、定番の醤油やオリーブオイルのほか、女性にはオリーブを使用したコスメ製品が喜ばれそう。
職場や親戚にバラマキ用のお土産は、高松駅のセブンイレブンKioskなどでも購入できます。