慣れていない人が夜行バスに乗るときに注意したいこと3つ

City at nightHOW TO
Photograph: Photo AC/matisseさん
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初めての長旅や格安旅行で夜行バスに乗る人のために注意点をまとめました。疲れがたまりやすいバスの旅でも、マナーを守れば快適に過ごせます。

1. バスの乗車場所をよく調べておく

 たいていは駅前の停留所から出発する通常のバスと異なり、夜行バスの乗車場所は駅からやや離れていることがあります。場所はバスの運行会社によりまちまちです。

 一例として、東京駅であれば八重洲南口から徒歩5分程度の鍛治橋駐車場から出発する便が多いです。乗る前になって慌てないように事前にバス乗り場をチェックしておきましょう。

2. トイレはできるだけ乗車前にすませておく

 トイレ付きのバスであっても、トイレはできるだけバスに乗る前にすませておくことをお勧めします。

 一度バスに乗ってしまうと、トイレが自分の座席から離れていたり、みんなが静かにしていて席を立ち辛かったりと、なかなかトイレに行くチャンスがありません。

 トイレ自体も狭くて使い勝手が悪かったりします。ピンチにならないように先にすませておきましょう。

3. 車内の電気が消えたらスマホの画面はOFFに

Smartphone at night
Photograph: Photo AC/photoBさん

 最近ではつい手持ち無沙汰になるとスマホを使いたくなってしまうスマホ中毒者も多いと思います。しかし、夜行バスでの移動中はやめた方が無難です。

 特に走行中はバスの車内が真っ暗になるので、スマホの画面の光で他人の迷惑にならないように注意すべきです。

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 また、音楽プレーヤーを使うのであれば、イヤホンやヘッドホンの音量は小さめに。

 まさか夜行バスに乗りながら電話でしゃべる人はいないと思いますが、グループで旅行する場合は話し声にも注意しましょう。

マナーを守って快適なバス旅を

 旅行中はいろいろな不便を感じるもの。それだけに目的地でおいしいものを食べたり、美しい風景を眺めたり、ショッピングを楽しんだりしたときの喜びはひとしおです。

 夜行バスの旅は充分に眠れず疲れが溜まりやすいですが、格安で旅行できることが大きな魅力です。マナーを守って快適に過ごしましょう。

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